2018.02.16 08:15

高知龍馬マラソン ランナーに優待サービス 無料バスや接待も

飲食割引60店超
 高知龍馬マラソンを盛り上げようと、大会の参加者にドリンク提供や割引などを行う優待サービスが高知市の飲食店の間で広がっている。市民ボランティアの呼び掛けで始まった取り組みのほか、今年は同マラソン実行委員会も同様の企画を実施。参加店舗は60店舗以上になっている。

 市民有志でつくる「ランサポ龍馬会(RSR)」が第1回大会からサービスを企画。注文時に「龍馬マラソンで走ります」と申告し、スマートフォンに表示されたクーポン画面を見せると500円割引など何らかの特典がもらえる。

 サービスを提供する店舗は案内チラシを店に掲示している。18日の大会当日を挟む15~20日(一部は2月末まで)に実施する。沿道で応援した人も対象。お祭りムードで参加してもらおうと、あえて“ゆるい”条件にしている。

 同マラソン実行委が高知市中心街で行うのは「ウエルカムサービス」(17~19日)。こちらはランナーだけが対象で、ゼッケンを掲示する必要がある。

 これらの協賛店以外にも優待サービスを行う店は多く、RSRの山本志穂美代表は「高知に行ったらどこに行ってもサービスがあったと評判になればうれしい」と話している。
 優待サービスの詳細は高知龍馬マラソンのフェイスブックで。

無料バス今年も運行 高知市中心部―春野運動公園
 「高知龍馬マラソン2018」に合わせ、大会実行委などは高知市中心部―春野運動公園などで、ランナーや観客向けの無料シャトルバスを運行する。

 春野運動公園行きは、午前9時半から正午まで10分間隔でJR高知駅南口を出発。堺町、県庁前の各バス停を経由する。同市中心部への帰りは春野運動公園多目的広場を、午後1時から同6時まで5分間隔で出発。県庁前、大橋通、堺町の各バス停を経由し高知駅に向かう。

 また、花海道などで応援する人向けに、高知市長浜の愛宕病院分院前を経由して同運動公園に行くバスも。同分院前で桂浜行きに乗り換える。午前9時半から正午まで、30分間隔で県庁来客駐車場を出発する。

 交通規制が実施される道路は、路線バスや路面電車の運休や経路変更がある。道路を横断できない時間帯もあり、注意が必要。問い合わせは実行委(088・823・3971)まで。

しゃも鍋用のニラを処理する生徒(15日午前、南国市の高知農高)
しゃも鍋用のニラを処理する生徒(15日午前、南国市の高知農高)
しゃも鍋で今年も接待 高知農高生 1万食準備
 高知農業高校(南国市東崎)の生徒たちは、今年も市特産のしゃも鍋でランナーをもてなそうと、仕込みを続けている。食材は全て学校産で、1万食を振る舞う。

 4年目の今回も、生活総合科の1、2年生計71人が年初からこつこつ準備してきた。シャモ肉83キロに加え、ハクサイ260キロ、エノキダケ27キロ、ゴボウ20キロ、ニラ10キロなど野菜5種は全て生徒が育てたものだ。

 当日は生徒15人がゴールの春野陸上競技場の「おもてなし広場」に大鍋を持ち込み、鶏ガラのスープと肉、野菜を煮込んで仕上げる。

 準備が大詰めの15日は、実習室でニラの不用葉を除去したり、ハクサイを切ったり。1年の川口未咲さん(15)と小山唯舞(いぶ)さん(16)は「初めての挑戦で大変だったけど、自分たちの作ったしゃも鍋で元気になってくれたら」と笑っていた。

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