2017.10.12 08:30

「全国龍馬社中」加盟が国内外130に 10/14高知でファンの集い

 龍馬さんは今もみんなの羅針盤やき―。坂本龍馬ファンでつくる団体「龍馬会」を束ねる「全国龍馬社中」に加盟する団体が近年増えている。没後150年の今年も国内外の13団体が加わった。同社中は「歴史の節目に改めて龍馬の功績が取り上げられ、人気に再び火が付いたのでは」と龍馬熱の高まりを歓迎している。

 社中は2002年、70~80団体の龍馬会が集まり高知市内で発足。その後、橋本邦健会長(76)らが志に共鳴する仲間を各地で探し、現在は国内外の130団体が名を連ねる。

 社中会長代行兼専務理事の宮村耕資さん(63)によると、10年ほど前に約160あった加盟団体は会員の高齢化などで11年ごろには120団体に減少。その後も解散や退会が相次いでいた。

 しかし、この3年で約30団体が加盟。若い世代も増加し、活動内容にも変化が表れてきた。かつては、歴史研究や顕彰活動に軸足を置く団体が多かったが、最近は「龍馬の進取の気概や不退転の決意に学び、地域貢献したいという団体も多い」(宮村さん)という。
 
 龍馬没後150年を迎え、再び勢いを増してきた龍馬会。橋本さんは「各会には、龍馬に追いつけ追い越せの精神で地域貢献のために行動しようと言い続けてきた。理想に随分近づいてきている」と期待している。

14日は県民文化ホールで午後1時半開会
 各地の龍馬会が一堂に会する「全国龍馬ファンの集い」が14日、高知市の県民文化ホールで開かれる。

 午後1時半開会で、入場無料。作家の山本一力さんの講演や、米国出身の講談師、旭堂南春さんによる講談、県立坂本龍馬記念館学芸員らによるパネル討議もある。同実行委や高知市などの主催。

 一般参加は定員150人。問い合わせは同実行委事務局(088・823・4016)へ。

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カテゴリー: 主要社会坂本龍馬高知中央文化


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